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赤ちゃん連れで妻の誕生日祝い!ディナー?ランチ?悩む男性へご提案!

妻の誕生日祝いに悩む夫

妻の誕生日祝いには毎年、悩みます。毎年何か喜んでもらえることは無いかと手を変え品を変えしているとネタをひねり出すのに大変です。

これまでであれば、ちょっとした旅行に行ったり、おしゃれなレストランに二人で行って楽しむことが多かったのですが、今年は赤ちゃんもいる!?娘は2ヶ月半が過ぎたとは言え、旅行に連れて行くのはちょっと大変そうだし、おしゃれなレストランのディナーに赤ちゃん連れはハードルが高いです。

ただ、妻は今年頑張って出産もしてくれたし、感謝の気持ちを伝える為にも何か良い案はないかなぁと、三案を考えていました。

案その一:実家に赤ちゃんを預ける

実家に娘を預けて、久しぶりにこれまでのように二人で楽しいディナーを楽しもうか。

しかし、実家に預けに行くのが面倒臭い。そして、預けられた親も、哺乳瓶でミルクを飲んでくれない娘の面倒を見るのは大変過ぎる。以上、終了。

案その二:家でお祝い!

美味しいケーキを買ってきて、ちょっと豪華な料理を作ってお祝いをする!自分も普段作れる時は料理を作ってるし、時々こんな感じのちっちゃいお祝い会みたいな事はやっているから新鮮さは無いかなぁ。

案その三:やっぱり出かける!

赤ちゃんが生まれてからは家にいることが多い妻。本当ならもっと外に出たいはず。娘も2ヶ月半を過ぎたので、場所と時間を考えればちょっとのお食事くらい大丈夫。外でお祝いをした方がリフレッシュもできて喜んでくれるはず!

赤ちゃん連れならホテルのアフタヌーンティーへ!

色々と迷った末の結論が、案その三でアフタヌーンティー!おしゃれ雑貨やカフェのアフタヌーンティーというお店もありますが、そこではありません。ホテルの中にあるおしゃれなレストランやカフェなどが午後一の時間に行っている軽食、デザート、お茶のコースです。だいたいが時間制で、お店によってはお茶やコーヒーが飲み放題になっています。女子会やらママ会やらに人気のアフタヌーンティーですが、旦那さんが奥さんの誕生日お祝い会をやるのにもオススメです!その理由を説明しましょう!

平日なら空いてる!

小さい赤ちゃんがいると、泣き声が気になったり、人混みで風邪をもらったりと気にかかります。場所によりけりですが、平日のアフタヌーンティーは意外と空いていることが多いです!特にカフェ形式のお店の場合、12時頃に入店すれば空いていてゆったりできますし、人が増えてくる14時過ぎくらいには満喫して帰ることができます。

そして、ホテルのカフェやレストランは結構広いので、赤ちゃんの泣き声がそれほど響きません。万が一大騒ぎしても、ささっと広い廊下やロビーに連れ出せるので安心です。

平日は休みが取りにくい方も多いかもしれませんが、午後半休でも間に合うので、会社に半休制度やフレックスがある方は利用してはいかがでしょうか。

お昼にリッチ気分を味わえる!

リッチな雰囲気でお誕生会であれば、ディナーが多いですよね。でも、夜だと赤ちゃんの生活リズムが乱れてしまいかわいそうです。アフタヌーンティーであれば、昼に楽しむことができるので、赤ちゃんの生活リズムを乱すことはありません。そもそも、リッチなディナーを提供するお店がやっているので、昼でも雰囲気はとても良いです!

ビュッフェだと料理を取りに席を立ったり座ったりとせわしなくなりがちですが、アフタヌーンティーは基本的に給仕してもらえるので、ゆっくりとできますし赤ちゃんから離れる必要もありません。騒がしくもなく、ゆったりと赤ちゃん連れでもリッチな気分を味わうにはうってつけなのです。

オムツ替え&授乳もオッケー!

アフタヌーンティーは基本的にホテル内のレストランやカフェが行なっているので、オムツ替えや授乳のできるスペースがあることが多いです。なので、赤ちゃん連れでも安心して食事をすることができます。ホテルによって設備は様々なので、念のため事前確認はしておいてください。

お値段お手頃!

お値段はだいたい一人3000円から5000円くらいでしょうか。お茶飲み放題があって、おしゃれな雰囲気の中、二人で6000円から10000円くらいであれば、お祝いに良いと思います。お酒も飲まないので(別に飲んでもいいですが)、コースの値段きっかり収まります。 プランも色々とあったりするので、予算と腹具合で選んでみて下さい。

利用するときのポイント!

赤ちゃん連れでアフタヌーンティーを利用する際に押さえておくべきポイントをまとめると次の通りです。

  • 平日に行く
  • カフェなら早い時間(12時くらい)からのコースで混雑回避
  • レストランなら少し遅い時間(13時くらい)からのコースで混雑回避
  • 事前に赤ちゃん連れを伝えて予約しておく
  • 授乳室やオムツ替えスペースは事前に確認しておく

ヨコハマインターコンチに行きましたよ!

ではでは、我が家がどこのアフタヌーンティーに行ったかと言うと、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルに行ってきましたよ!あの、横浜みなとみらいにある白い帆の形をしたホテルです。

お店はホテル二階、ロビーと同じフロアの海側にあるバー&カフェラウンジ「マリンブルー」です。おしゃれな店内に、窓際の席からみなとみらいの景色やベイブリッジを眺めることができて、とても気持ちが良いお店です。

選んだコースは4700円で、食前のシャンパンに、スコーン、サンドイッチ、スイーツが数種類。お茶やコーヒーは飲み放題で10数種類から選べます。(もう一つの4000円コースだと飲み放題が無いです。)

料理とスイーツは次の写真の通りで、見た目にもとてもおしゃれです。ハロウィンということもあり、おばけっぽい装飾がされていて、秋に美味しいパンプキンやマロンが使われたスイーツもありました。

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めっちゃ美味しかったですね!スイーツもそうですし、お茶も普段見ない種類がいくつもあって楽しめました!料理とスイーツは少ないかなぁと思っていましたが、ゆっくりお茶と会話を楽しみながら食べていたら結構お腹がいっぱいになり、最後の方のケーキは少しきつかったです(汗) 決して少食ではないのですが、ゆっくり食べれば意外と満足してしまうボリュームでした。

赤ちゃん連れについても大満足です!空いていたのでベビーカーをそのまま持ち込んでオッケーでした。おかげで娘は基本的にベビーカーでスヤスヤ。1時間を過ぎたくらいで目を覚ましてグズり出しましたが、すぐ隣には他のお客さんもいないし、広いのでグズり声くらいでは全然響かず焦る必要は全くありませんでした。授乳室に連れて行ってからはニッコニコで起きてくれていたので、ママのお誕生日記念に一緒に記念撮影もできました。

妻も満足してくれて、良いお誕生会ができましたよ!十分満喫をして日が暮れる前に帰ることができましたし、娘も終始いい子にしていてくれました。

ちなみに、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルに行かれるのであれば、月、火あたりがオススメです。何故ならば、週半ばから週末にかけては隣接するパシフィコヨコハマで大規模イベントが開催されたり、会議場で学会があったりと混雑する可能性があります。周辺のイベント予定も事前にチェックしておくことをオススメします。

さぁ、奥さんの誕生日祝いに頭を悩ませているお父さん方!「アフタヌーンティー ホテル」で今すぐ検索!きっと満足してもらえると思いますよ!

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家事・育児の分担は?うちの夫婦がうまく回してるコツ!

我が家の家事・育児分担

我が家では家事・育児の分担を厳密に決めず、フレキシブルに分担しています。娘が生まれる前の二人暮らし時代からお互いフルタイムの会社員で働いていました。なので、家に帰る時間も日によってバラバラで私が早い日もあれば、妻が早い日もありました。二人とも同じような環境なので、必然的に家事も平等にという考えで、やれる方がやるというスタンスで行っていました。その分、タフな交渉、衝突は増えるのですが(笑)生活に支障をきたすような問題はなく回ってきました。

フレキシブルな家事・育児分担

理想を言うと、基本的に夫婦どちらも家事、育児をやるべきだと思います。家事の出来る出来ないに男だろうが女だろうが関係ないのですから。その中で、個人の得手不得手があったり、仕事や個人の予定などで出来そうになければ、その都度相談してフレキシブルに分担をすれば良いと思います。もし、一方に負担がかかっているようだったら、自分が忙しくても少し頑張って手伝ってあげたり、負担を軽減してあげたり、後からフォローしてあげる気遣いが必要だと思います。それに気づくためには、やはり日頃からの夫婦間のコミュニケーションが大事です。

実際、気をつけていたとしても、お互いの家事に対する感覚が微妙に違うことから偏りが生まれたりします。我が家の例で言うと、

妻「私ばっかり掃除してるんだけど?(怒)」

私「え〜っ、掃除するほど汚れてないじゃん」

逆に、

私「食材はすぐ片付けて欲しいんですけど?また発酵実験ですか?」

妻「あぁ忘れてたー(テヘペロっ!)」

というようなことはよくありますが、まぁ仲良く喧嘩しながらやっています(笑)。

男性は皆イクメンを目指すべき?

私は、皆がイクメンを目指すべきだとは思いません。妻が、旦那がの二元論ではなく、大事なのは家庭がうまく回ることです。妻が専業主婦、旦那は外で仕事で家事はしないという関係で、お互いが納得し、結果としてうまくいっているのであれば、それは素晴らしいことだと思います。

イクメンという言葉だけが先走って、何でもかんでもイクメン至上主義!というのも違うと思います。ただ、これだけイクメン!イクメン!と騒がれるのは、少なくない世のお母さん方が現状に不満を持たれているからでしょう。私も日々妻のことを理解できるように頑張ろうと思っていますし、何かしら困っている人の助けになれるかもしれないと思い、イクメンをテーマにしたブログも書いています。

そして、逆も然りです。外で仕事をしている旦那さんが疲れ切って家に帰る。妻からは家でのプレッシャーがキツイとボヤいている光景はよく見ます。精神的、肉体的にハードな仕事をされているお父さん方もたくさんいらっしゃるでしょう。それが安息場所である家でまでプレッシャーをかけられたら、自分の居場所はどこだ?となっても仕方がありません。

仕事の辛さを奥さんに理解してもらえるように話をしてみてはどうでしょうか。仕事を家庭に持ち込まないというポリシーも素晴らしいですが、それで家庭が問題だらけになったら本末転倒です。そして奥さん側も理解してあげる気持ちが大事でしょう。

家事と育児の分担というのは、突き詰めると”夫婦間の理解”です。いくら正論を並べても、人間同士の事なので様々な齟齬が発生します。我が家は前述の通り喧嘩はしますが、お互いそれなりに努力しようとはしているからか、交渉決裂!冷戦突入!というところまではいっていません。もし、今後突入することになったら顛末記事と反省文をアップします(笑)

妻の仕事復帰後の家事・育児分担はどうしよう?

我が家では、現在妻は育児休業中なので、二人暮しの時に比べると、結構家事を担当してもらっています。なので、家でやる仕事は格段に増えているものの、私自身は楽になっています。ただ、妻が仕事復帰してからはおそらくあまり時間も取れなくなるでしょう。

まだ経験していないことなので分からないですが、良い意味で手抜きをすることも必要かなと思っています。便利な生活家電を購入したり、クリーニング屋さんを積極的に使ったり、お惣菜屋さんや生協を活用したりといったことも考えています。その分出費はかさんでしまうので、節約術などは磨いていかねばなりませんね。そこは妻と相談しながらうまく家庭が回るようにしていきたいと思います。

 

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旦那が気づかなかった!妻の産院入院中に僕がやって喜ばれたこと

入院中に男ができることはある?

通常、生まれたての赤ちゃんとお母さんは大体5日間程度入院していなければなりません。旦那さんも一緒に泊まれる病院もあるようですが、それも一泊くらい。大抵は仕事もあるので、帰宅される事でしょう。

新しい命に心踊りながらも、妻が入院している間、何をしようかな?できることはあるかな?と、世の旦那さんは思うわけです。私も男に何かできる事があるだろうかと考えていました。自由時間も後少しか…。というサザエさんシンドロームのようなものを感じているなんてことはありません!決して!(強調)

家事をしっかりやって心配をかけないようにするのは当然(散らかしっぱなしの物片さなきゃ…)。家に赤ちゃんを迎える準備を進めておけば喜んでもらえるだろうなと思い、普段していない場所も掃除をしました(普段してた場所もしてなかった…)。子育てに必要な消耗品やグッズを買っておきました(アピール)。特に重たいものなどは(アピールその二)。しかし、振り返って見ると、一番大事な事は他にあったんだと気づかされました。

できるだけお見舞いに行ってあげる

何より大事な妻を気遣って、可能な限りお見舞いに行ってあげることが一番大切な事であると気づかされました。私は可能な限り時間を作って、平日、休日共に病院へ通っていました。振り返るとそれが本当に嬉しかったと妻からも言ってもらえました。正直に言うと、たまたま仕事が忙しくないタイミングだったのと、初めての子供に有頂天になり、頭の中は一週間リオのカーニバル状態で通っていたのですが(笑)

そんな自分はラッキーですが、一般的な旦那さんは仕事やその他の予定などで忙しいでしょうし、職場や自宅から病院が遠いかもしれません。それでも、仕事終わりに寄れそうであれば少しの時間だけでも。距離の関係上、平日は難しければせめて週末二日間は。仕事の都合がつきそうであれば有給を取って、奥さんとできるだけ一緒にいてあげると喜ばれると思います。

赤ちゃんが生まれたという人生に数えられるしかない大きな喜びを、大事な人と分かち合えるということは、何物にも変えがたいことだと思います。それは女性でも男性でも同じことです。喜びは二倍になります。そんな歌があったような気がしたのですが思い出せない。ググったら「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる」というドイツの詩人、劇作家、シラーの言葉があるそうです。それはシラーなかった…。(まだ日差しは暑いからちょうどいいでしょ?)

奥さんの体は疲れていて休養が必要です。それでも、助産師さんから子育てで必要になる多くの知識を一気に学ばなければなりません。そして、不慣れなまま、生まれたばかりの赤ちゃんの面倒を見なければなりません。

そんな中ずっと一人でいるのでは、体は休まっても心は休まりません。体は動かすと疲れますが、心は動かした方が元気になります。奥さんの心を元気にしてあげるには、旦那さんが直接会いに行ってあげることが一番効果的だと思います。入院して部屋の中に一日中いたって新しい出来事はたくさんあり、話したいことがたくさんあるはずです。是非旦那さんは聞いてあげてください。

背中をさすったり、マッサージをして労ってあげてください。せっかくの機会なので、たくさん写真やビデオを撮ってあげてください。家族みんなで撮った写真やビデオは、後からとても良い思い出になります。携帯のメモリ空き容量は作っておくのは忘れずに!

里帰り出産や、単身赴任、どうしても離れられない仕事などで直接会えないようであれば、Line、SkypeやFacetimeなどビデオ通話のアプリはたくさんあります。お互いの顔を見ながら話すようにしてください。それだけで奥さんの気はとても晴れると思います。本当、便利な時代になりました。

なお、奥さんを気遣うことが一番なので、もし奥さんが望まないようであれば控えるべきです。中には静かにさせて欲しい人もいるかもしれません。そういった様子を感じられたのであれば、必要以上にお節介をせず、そっと見守ってあげるようにしましょう。

出産という一大イベントは赤ちゃんだけを注目しがちですが、そこにはお母さんも、お父さんも存在します。お母さんを気遣ってあげられるのはお父さんだけです。赤ちゃんは可愛いくて、見ているだけで、癒されるものですが、赤ちゃんがお母さんを気遣ってあげることはできません。私自身、これからも一緒に生きていくパートナーとして、奥さんへの気遣いを常に忘れないように肝に銘じたいと思います。

まずは入院のお見舞いにできるだけ行ってみてはいかがでしょうか?通いすぎて、私のように仕事大丈夫なの?と別な心配をかけないようにご注意を(笑)