9月吉日 1ヶ月の赤ちゃん初めてのお散歩!事前準備と日よけ対策!
まずは練習から
一般的に、1ヶ月検診が終わった後、問題がなければ赤ちゃんは外出をしても良いと言われています。我が家も無事、小児科の先生から「”いつも通り”の生活をして良いですよ。」と、とてもざっくり言われました。”いつも通り”とは??妻は産前結構出歩いていたけど、それでもいいってこと?
まぁ、とりあえず外出の許可をもらったので、早速お出かけの検討をしようとなりました。9月ということで、まだ暑さと日差しも気になる日があり、育児書やらネットやらの情報をチェック!
まずは、一日10分から15分くらいずつの外気浴から始めるというのが一般的な育児書に書かれていることなので、窓を開けて少しずつ外気浴をさせていました。日光浴もさせた方がいいのかは迷いました。赤ちゃんの肌はまだ弱いので直射日光は避けた方が良いと言われています。しかし、過度に避けすぎるとビタミンDの生成がされにくくなり、骨が弱くなる原因になっているとの説明もありました。
親としては、こういう”適度”というのがとても悩みます。良く分からないけれど、サッと湯通し感覚(笑)でちょっと日光にも当ててみる。顔はさすがに眩しいので体だけ。果たして意味はあるのか?
そんな感じで一週間くらい適度にウォーミングアップをして、いざお出かけに備えました。
近所へのお散歩
そして、初お散歩の日!その日は雨上がりの曇りで気温も高くなく、日差しもなかったので、これは良いタイミングだと思い、初めてのお散歩をすることにしました。体調が万全じゃない妻に負担はかけられない。抱っこのような力仕事は父の仕事でしょう!(本当は可愛いから抱っこしたいだけ)と下心満々のアピールで抱っこ権を獲得!
赤ちゃんと一緒だと、普段見ている景色も新鮮に感じます。腕に抱かれている娘は、何か見ているのか、見ていないのか分からないけれど、ずっと横を向き続けています。ふと、娘ばっかり見ていて周りを見ずに歩いていたことに気付き、危ない危ない。浮かれ過ぎである。
とりあえず、ちょうど良い距離にある近所のお寺へ。近いけれど一度も来たことがなかった。娘は親にも新しい経験の機会を与えてくれます。お賽銭をして娘の成長と家族の健康を祈りました。
ふと気づくと、遠くから和尚さんらしき人がじっとこちらを見ていた!?いや、特に用はないです。一礼だけして帰り道へ。
特にトラブルも無く、15分くらいの無事初めてのお散歩を終えました。(話のオチも無く。)
準備したもの(使っていないものも含む)
ご参考までに、初めてのお散歩の持ち物に検討したのは次の通りです。近所を15分くらいの散歩だったので、最終的にはほとんど持って行かずでしたよ。
長袖の服
曇りとは言え、紫外線はありますからね。涼しくはないですが、薄手の長袖に着替えさせてあげました。大きくなってから、お父さんが日光に当てまくったからシミソバカスが増えた!とか責められたら嫌なので。女子のお肌は大事!
帽子
まだ髪があまり生えていない娘の頭は防御力0です。初めてのお出かけということで念には念をと被らせてあげました。ブッカブカ(笑)
抱っこヒモ
1ヶ月から縦抱きで使える物を持っています。しかし、初めての抱っこヒモに悪戦苦闘。色んなところにヒモやら留め具やらジッパーやらで意外と複雑。「数十分の散歩くらいヒモが無くても抱っこしてられらぁ!」と、面倒になり今回は使わず(笑) 本格お出かけに備えて練習しておかねば。
一人で出かけるならば、両手が使えるので抱っこヒモがあった方が良いでしょうね。
オムツ
普段は布オムツですが、一応紙オムツに替えました。抱き方によっては隙間から色々と漏れるからね(汗) 替えはさすがにこの短時間では不要なので持って行かず。
日焼け止め(※非推奨)
ベビー用の日焼け止めもありますが、1ヶ月過ぎの赤ちゃんの肌には刺激が強く、推奨はされていないようです。3ヶ月頃までは出来るだけ使わないようにしようと思っています。
初めてのお散歩はドキドキワクワクで新鮮な気持ちになります。ぜひ楽しんでください。
-
前の記事
初めての留守番!父が試行錯誤した1ヶ月の赤ちゃんのあやし方! 2017.09.21
-
次の記事
こんなにあった!赤ちゃんの可愛い原始反射! 2017.09.28