どのKindleを買う?一年使ったレビュー!子供にも買うわ!
Kindleは本当に便利
買ったのは結構前の話なのですが、せっかくAmazon Prime Reading(アマゾン プライムリーディング)の記事(過去記事)を書いたので、Kindleについても少しご紹介します。
子供にも買ってあげたい
子供には将来本が好きな子になって欲しいなぁと思っています。Kindleは使っていて本当に便利なので、子供がもう少し大きくなって本を読めるようになったら使わせてあげるつもりです。正直、紙の本に対してほぼメリットしか無いです。スマホと違って、子供が勝手に変なサイトにアクセスしたり、ゲームにハマることも無いですし。絵本や図鑑のような本以外であれば、Kindleでほとんど対応ができます。
さらにプライムリーディングで読み放題で、本を読み盛りの子にはうってつけです。児童書も読み放題ラインナップに結構ありますよ。
どのKindleを買うか?
自分自身の話に戻りますが、Kindleを買う前までは、紙の本に加えて、スマホの無料Kindleアプリを使用して本を読んでいました。スマホの無料アプリなので、電車などの移動中に数十分程度の短時間読むには荷物も増えず楽でよかったのですが、いかんせん画面が小さいので、長時間読むとなると、ちょっと疲れてしまいます。また、夜なんかもスマホ画面のバックライトの明かりが眩しいので、やはり目が疲れてしまいます。そんな理由で、前々から気になっていたKindleをついに購入することにしました。
私が買った当時で5モデルがリリースされており、優先順位を考えて選定しました。ちなみに、2017年10月時点でもラインナップが変わったものの5モデルあります。簡単に今のラインナップを紹介します。
Kindle : バックライト無しのシンプル軽量小型
Kindle Paper White : バックライト付きのシンプルモデル
Kindle Paper White マンガモデル : 大容量、高速ページめくり
Kindle Voyage : ハイグレード、ページめくりボタン付き
Kindle Oasis : 最近登場した防水モデル!お風呂で読みたい人向け。
当時も似たようなラインナップで色々とあって迷ったのですが、私の選択基準は次の通りでした。
- 軽くて手軽に使える。
- 読むのは主に書籍でマンガはあまり読むつもりない。
- 紙の本が読める明るさのところでしか使わない。
- 価格は抑えたい。
そして、これに合致したのが一番シンプルな無印のノーマルKindleでした。もともと、Amazon primeにも入っていたので4,000円のディスカウントがあり、4,980円で購入しました。Amazonのウェブサイトでは記載されていないですが、7世代目のバージョンになります。
無印Kindleのここが良い!
何が良かったか、私の選択基準に沿って言うと、次の4点です。
- 小さくて軽い!
- 高コントラストで文字が鮮明!
- バックライト無しで目が疲れにくい!
- 安い!
小さくて軽い!
最大のメリットがこれでしょう。とにかく小さくて軽いです。サイズは160 x 115 x 9.1 mmで、重さはわずか161g。薄いので、片手でも持ちやすくて、長時間持っていても疲れません。長時間、親指と人差し指だけで持っていられます。カバンの中に入れてもかさばらず、さっと取り出したり、しまったりできます。電車などの狭い場所では出し入れのしやすさは結構重要です。
高コントラストで文字が鮮明!
コントラストが高く、文字が鮮明なので読みやすいです。表示が薄くて見にくいようなこともなく、しっかり印刷された紙の本のようなものです。ちなみにマンガでもちゃんと鮮明に読めます。一部大型本について微妙ですが、それは次の項目で。
バックライト無しで目が疲れにくい!
バックライトがついていないので、紙の本と同じような感じで目が疲れにくいです。紙の本でも疲れるくらい凝視したらもちろん疲れますよ。スマホなどのように、バックライトの明かりで目がチカチカするようなことは無いです。その代わり、暗いところだと当然読めません。紙の本と同じだと思ってもらえれば良いです。
安い!
通常は8,980円ですが、なんだかんだAmazonはセールやったりクーポン配信したりするので、だいたい4,980円で買えると思います。もし買われる方はディスカウント情報のチェックをお忘れなく。
無印Kindleのここが微妙!
ただ、あまり褒めてばかりだと参考にならないので、気になるかもしれない点をいくつかあげておきます。
- ボディがちゃっちい
- レスポンスがあまり良くない(CPUが弱い)
- スルッとページがめくれない
- でかい本は読みにくい
- 色は出ない
ボディがちゃっちい
シンプル軽量化のため、見た目はちゃっちいです。プラスチックのボディは薄いので、力を入れればバキッと両手で真っ二つにできそうな程です。プラスチックボディ表面のテクスチャも何となくちゃっちいですね。高級感を求められる人は気になるかもしれません。
レスポンスがあまり良くない
タッチ後のレスポンスがあまり良くないです。通常の本のページめくりであればそれほど気になるレベルではありません。ただ、Wifiに接続したり、文章のコピー&メール転送など少し高度な機能を使おうとすると、動きがもっさりです。搭載しているCPUやメモリがコスト重視なためでしょう。
スルッとページがめくれない
ページめくりの時、iPhoneなどのように、スルッと変わってはくれません。スワイプをすると、画面が一旦消えてから次のページが表示されます。上記の通り、私は気になるレベルではないです。
でかい本は読みにくい
通常の文字が書かれているだけの本であれば何の問題もないのですが、元がムック本などで、図が入った大型本だと、あのサイズが小型の液晶にギュッと押し込められる感じで中身が小さくなってしまい、とても読みにくいです。本によっては拡大もできず読めたもんじゃありません。そういった本は、パソコンやiPadの無料アプリで読むしかないです。スマホの無料アプリでも、小さい画面だとズームしたり上下左右にスクロールしたりで面倒です。
色は出ない
念のためですが、Kindleシリーズは全てカラー表示は無く、白黒表示です。なので、絵本などは白黒になってしまい、本来の面白さは楽しめないです。カラーで見るのであれば、PCやiPadで無料アプリをダウンロードして使うのがベターでしょう。
上に挙げた通りのデメリットあります。しかし、iPhoneやiPadだったら許せないでしょうが、読書にしか使わず、4,980円という価格からすると、十分満足ができるレベルです。
見た目はどんな感じ?
最後にKindleの全体写真を載せておきます。
このような感じで左側を片手で持ち、左手親指で簡単にページ送りができます。この持ち方で長時間持っていられるので、本当に楽です。ちなみに、写真のようにロック画面や、ホーム画面の下部にキャンペーン情報が表示されますが、特に気になりません。(もしキャンペーン情報無しモデルを選ぶならば+2,000円です。)
外に持ち歩いたりもして一年くらい使っていますが、普通に使っている分には耐久性も問題無いです。これからも壊れるまでずっとお世話になっていくと思います。
もし購入を検討されている方がいらっしゃれば参考になれば幸いです。本当に読書習慣が変わりますよ!
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