赤ちゃんの乾燥を防ぐ!2017-18冬の最新おすすめ加湿器5選!

赤ちゃんの乾燥を防ぐ!2017-18冬の最新おすすめ加湿器5選!

赤ちゃんの肌は乾燥しやすい

赤ちゃんの肌はプニプニして気持ち良いですが、実は乾燥しやすいのだそうです。赤ちゃんはまだ皮膚も薄いため、水分を保持しにくいのです。保湿を怠ってしまうと、肌荒れや湿疹、さらにバイ菌の侵入で発熱などに繋がることもあるとのこと。

赤ちゃんにはお風呂上がりなどに保湿クリームを塗ってあげますが、これからの乾燥する季節、加湿器も強い味方になります。赤ちゃんだけではなく、他の家族が風邪を引くのも防いでくれるので、冬は必須アイテムですね。

今回、我が家で加湿器を買うにあたり、調べたことを共有したいと思います。

加湿器4タイプの長所と短所!赤ちゃんにベストは?

加湿器はその仕組みで4タイプに分類されます。これらの長所と短所を見ていきましょう。しっかり選んで適切に使用しないと、雑菌を部屋中に拡散させてしまうという事にも。

超音波式

超音波の振動で水を細かい霧状にし、ファンで吹き出すタイプです。

長所:コンパクトで安価、低消費電力で経済的!

短所:雑菌対策がされていないと、水に雑菌が繁殖して空気中に拡散してしまう。

スチーム式

分かりやすく例えるとヤカンのような仕組み。

水をヒーターで加熱して発生する蒸気で加湿します。

長所:加湿が早い!加熱するため水に雑菌が繁殖しにくい。

短所:赤ちゃんが触ったり倒してしまった場合、ヤケドの恐れ。 消費電力がやや高め。

気化式

分かりやすく例えると濡れた髪と冷風ドライヤー

水を含ませて湿ったフィルタに送風をすることで、水分を気化させて加湿をします。

安全性が高いので、赤ちゃんのいるご家庭にオススメです。

長所:消費電力が小さい。熱くならないので安全!

短所:加湿に時間がかかる。 水のミネラル分でフィルタが目詰まりしやすく交換が面倒。

ハイブリッド式 (気化+スチーム)

気化式とスチーム式のメリットを合わせた加湿器。

分かりやすく例えると、右手でヤカンを沸かし、左手の冷風ドライヤーで濡れた髪を乾かす人!(いらない例えでした。)

気化させる水を温めたり、温風を送風するなどで双方の欠点を補っています。

こちらも安全性が高いので、赤ちゃんのいるご家庭にオススメです。

長所:加湿が早い。温度が低めでヤケドしにくい。状況に応じて効率良く加湿ができる。

短所:価格が高価になりがち。お手入れが面倒。

2017年発売のオススメ新モデル

上記の特徴を踏まえると、赤ちゃんのいるご家庭には、気化式ハイブリッド式が安全でオススメです。それでは、2017年発売の最新モデルから、オススメの加湿器をご紹介します。

洗練されたデザインかつ高機能

※写真のリンク先は旧モデルです。

バルミューダ Rain Wi-Fiモデル ERN-1100UA-WK [気化式]

定価:46,000円

新興の国内家電メーカーであるバルミューダから発売されている気化式加湿器です。他のバルミューダ製品と同様、洗練されたデザインでインテリアとしても美しいです。そして、色々とスゴイのです。

通常の加湿器に付いているような取り外し式のタンクが無く、本体の上から水を注ぎ入れる形になっています。給水も簡単ですし、構造が簡単なのでお手入れも楽ですね。

また、スマホから部屋の湿度を確認して操作が可能です。お出かけ中に部屋の湿度を確認して、赤ちゃんと家に着いた時には部屋の空気が潤った空気を満喫する事ができます。

そして、空気取り込み口に酵素のフィルターを使用する事で、水への雑菌侵入を防ぎます。赤ちゃんのいるご家庭には安心ですね。

なお、12月上旬発売予定です。詳細はバルミューダ社のウェブサイトでどうぞ。予約もできるようです。

リンク:バルミューダ社 直販サイト Rain WiFiモデル ERN-1100UA-WK

インテリアに調和するデザイン

ドウシシャ DKHS-351/SHKD-351

 

ドウシシャ DKHS-352/DKHS-3521/SHKD-352/SHKD-3521 [ハイブリッド式]

定価:オープン (最新の実売価格は写真のAmazonリンクから確認できます)

インテリアとの調和がコンセプトの家電メーカーであるドウシシャから発売。高さのあるデザインで、部屋の片隅に置くとインテリアのアクセントとしても良いです。アロマケースが付いており、お好みのアロマの香りを付けられるようになっています。子育ての疲れをリフレッシュさせるのにも良いですね。

コンパクトなおしゃれモデル

ドウシシャ KHS-501 [ハイブリッド式]

定価:オープン (最新の実売価格は写真のAmazonリンクから確認できます)

先ほどと同じドウシシャの小型モデル。こちらも木目調の二色があり、インテリアに調和します。コンパクトですが、14畳に対応とパワフルです。アロマケースにも対応です。

安心の気化式で高機能

     

パナソニック FE-KXP07(19畳)/ FE-KXP05(14畳) [気化式]

定価:オープン(最新の実売価格は写真のAmazonリンクから確認できます)

安全安心の気化式加湿器です。パワフルなDCモータによるお急ぎモードで気化式のデメリットである加湿の早さを補っています。昨年、DCモータの扇風機に買い換えましたが静かですね!おやすみモードでは15dBの静音動作で赤ちゃんの眠りを妨げません。

また、10年間交換不要の加湿フィルターでコストがかかりません。

そして、パナソニックの独自技術ナノイーで潤いプラス。

業界トップの静音

          

ダイニチ HD-RX717 [ハイブリッド式]

定価:オープン (最新の実売価格は写真のAmazonリンクから確認できます)

この製品の特徴は静音性です。おやすみ加湿機能で、13dBという静音運転。ささやきや、木の葉のふれあう音が20dBと言われているので、かなり静かです。さらにボタンの光も減光してくれて、お赤ちゃんの眠りを妨げません。
同社調べでは、同クラスの気化式・ハイブリッド式加湿器の中で最も静音との事。赤ちゃんが音に敏感なご家庭にはこのモデルが良いかもしれません。

エアフィルターと気化フィルターもバッチリ抗菌対応されています。

我が家が選んだのはコレ

パナソニック FE-KXP07(19畳) [気化式]

なぜ選んだかと言うと、理由は次の通り。

安全安心

気化式なので、熱くなることも無く安全です。赤ちゃんがハイハイをしたり、掴まったりしてもヤケドをする恐れがありません。安全第一、赤ちゃん第一です。

手入れが楽

気化式加湿器のデメリットであるフィルター交換が10年間不要。この手間とコストがかからないのは大きいです。10年使ったら他の所がダメになるので買い換えているでしょう。

ナノイー

パナソニックが売りにしているナノイー製品は他にも持っていますが、正直、効果は謎です(笑)殺菌しているかなんて分かりませんし、体調崩したり、逆に健康な時に、ナノイーが関係していたのかなんて分かりません。と思ってメーカーウェブサイトを見たら、最近は殺菌効果は謳っていないのですね。まぁ、おまじない的なものという事で。ナノイードライヤーは髪が潤うので良いと妻が言っていたので潤い感はあるのかな。

デザイン

妥協しました(笑) 正直、バルミューダやドウシシャの方がデザインの洗練さや美しさは上ですが、他の部分を取りました。サイズがそれほど大きくないのはオフシーズンにしまいやすいので助かります。

使用感のレビューも書きたかったのですが、残念ながら、ここのところ雨続きで加湿器は必要ないです(笑)

使ってみた詳しいレビューは、もう少し空気が乾燥してからアップしたいと思います!