3ヶ月検診で股関節が固いと指摘!脱臼?精密検査に行った話【エコー写真】
3ヶ月検診での指摘
3ヶ月検診があり、妻が行って来てくれました。いつも感謝です。幸いすくすくと育ってくれていたのですが、一つだけ指摘がありました。
それは、股関節が固い。念のため病院で精密検査をしてもらうようにとの事で紹介状を頂きました。
体が固過ぎてヨガの休憩ポーズが休憩にならない自分からしたら、全然柔らかいじゃんと思うのですが、赤ちゃん基準ではと固いのだそう。仰向けに寝転がって開脚させたら、両膝の外側は床に着くくらい柔らかいのだそうな。
そう言われると、確かにうちの娘の股関節は固い気がする。
でもそれが何か?と思って調べてみたら、実は結構な大ごとになる可能性もあるようでした。
股関節が固い場合の可能性
大人の股関節が固いのとは違い、赤ちゃんの股関節が固い場合、脱臼の可能性があるのだそう。放っておくと、歩行に支障が出てきてしまうようで、3ヶ月検診で疑わしいケースを見つけたら精密検査をするようにしているようです。ちなみに女児の方が発生率が高いとのこと。
もし、脱臼している、もしくは脱臼しやすい場合は、早めに大リーグボール養成ギプスの様なものを装着して矯正すれば完治するとのこと。完治するならば良かったと少し安心したものの、装着しての生活はやっぱり大変だなぁと不安にも思っていました。
病院での精密検査
早速、紹介された大きい病院の予約を取り娘を連れて行って来ました。その病院では最新の超音波診断で検査をしてくれるという事でした。エコー検査を見るのは娘がお腹の中にいた時以来で久しぶりだなぁ。お腹の中の赤ちゃんを見るのに比べたら今回の検査は全然嬉しくないですが。
それにしてもうちの娘、病院というと予防接種でいつも大号泣しているが大丈夫だろうかと心配でした。名前を呼ばれて診察室に入り、服を脱がし診察台に寝かせても娘はポケ〜っとした顔をしていて問題なさそう。
ところが、いざ診察が始まり診察台にベタッと押し付けられると、
「ビィヤァァァァァ!!」
やっぱり泣いたか。押さえられるのが大嫌いなんだね。父も押さえつけられるのは嫌いだから分かるよ。
看護師さんがおもちゃで気を引いたりしてくれましたが、全く効果無し。エコーでの検査中ひたすら泣き続けたものの、なんとか数分だけで検査終了。その時に撮ってもらったエコー写真がこちらです。
ちょっと分かりにくいですが、縦線の所に片足の大腿骨が上下にあり、バツ印に線がクロスしている交差点が股関節のジョイント部分です。このエコー写真を片足ずつ2枚撮影しました。お医者さんが見ていたのは、関節がしっかりはまっているのかと、バツ印の二本の線が作るジョイント部分の角度があるのかということを見ていたそうです。この角度が60°以上あれば問題ないそうで、うちの娘は左右共に60°強はあり、ちょっと固いくらいで、問題ないとの診断結果でした。一安心。
なお、特にストレッチなどの体操も必要ないとの事でした。ちなみに検査料金は無料。病院ではさらっと、「精算は無いです、お疲れ様でした。」で終わってしまったのだけれど、育児補助とか健康保険に含まれていたのか?
幸い問題はなかったのですが、股関節が超固い自分からすると、やっぱり柔らかいに越したことはないなぁと思います。本当に柔らかい体には憧れます。前に書いた通り、体が固すぎてヨガの休憩ポーズがちゃんと取れず、何故か筋トレ状態になってヒィヒィ言ったことから自分でもヤバイと思い、1ヶ月くらい股割りストレッチをしていたら結構柔らかくなりました。しかし、その後続けなかったので簡単に元に戻ってしまいました(涙)
習慣づける為にも、娘にはその内バレエとか体操でもやらせた方が良いのだろうか…。
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