ミルク吐き戻しに焦る!事前に対策考えときゃ良かった反省の話

ミルク吐き戻しに焦る!事前に対策考えときゃ良かった反省の話

ある晩の出来事

タイトルの通りです。子育て経験者の方からしたら、吐き戻しはよくある事のようですが、初めての経験だったのでめっちゃめちゃ焦りました。子育ても多少慣れてきて、いつものように寝室で寝ようとしていました。娘をベッドに寝かしつけて、いつものように可愛いなぁと愛でてから、夫婦で他愛もない話をペチャクチャとしゃべっていたその時に事件は起きました。

盛大に吐き戻し

さながら”牛乳を口に含んで笑うの我慢選手権”のような勢いでブワッとミルクを吐き戻してしまいました。真顔でミルクが口からも鼻からもブワッと(笑)…っている余裕は、新米両親には全くありませんでした。娘は仰向けで寝転がったままゲホゲホとしていたので、窒息したらどうしようという思いだけで、とにかく口の中のミルクを出してやらねばと、すぐに抱き上げて顔を傾けてやりました。大丈夫かなぁと娘の顔を覗き込むと、何事もなかったかのようにケロッとこっちを見ていました。そして、その後はしばらくご機嫌にジタバタとした後、また眠りにつきました。よかったぁという安堵と共に、取り返しのつかないことになってしまっていたらという恐怖も頭によぎりました。

なぜ吐き戻してしまったのかについて考えると、あることが原因である可能性に思い至りました。その日、娘は結構グズっていました。あやしたりはしていましたが、だいぶん成長してきており、授乳がもっと必要になっている可能性もあるかと思ったので、少し授乳をし過ぎていました。吐き戻しの要因は色々とあるようなので、あくまで推測ではありますが。

吐き戻しの対処法について

吐き戻し自体はよくあることのようですが、やはり直面すると焦って心配してしまうので、無いに越したことはないです。それからというもの、我が家ではとにかく、おっぱいを飲ませ過ぎないように気をつけています。1ヶ月くらいの赤ちゃんはまだ満腹中枢が成長していないので、飲み過ぎてしまいます。母乳だとどれくらい飲んでいるのか分からないのですが、泣いている時に、とりあえず授乳してみようはやめるようにしました。幸い、妻が授乳時間をメモし続けてくれていた成果により、ある程度周期も分かってきたので、授乳した方が良いかの判断がしやすくなりました。そして、授乳をした後はしばらく様子を見ています。例外はありますが、大体は授乳してからそれほど時間が経たない内に吐き戻しがあるので。そして、もし、吐き戻しをしてしまった場合は、とにかく口の中をクリアにしてあげて、ちゃんと呼吸ができているかを確認しています。

これからも突然の事件は色々あると思います。適切に対応するにはとにかく事前の学習と訓練が大事だと思います。さすがに訓練は難しいですし、起こりうる全ての事を網羅することは不可能ですが、できる限り知識を蓄えるようにし、何かが起きても焦らず判断、迅速な行動を心がけねばと肝に銘じた出来事でした。